インドア系息子との2019年中学受験日記

【開成、聖光、渋幕合格】SAPIX(サピックス)から2019年に難関中学に挑んだ日記

早大学院 学校説明会

早大学院の学校説明会に行ってきました。
朝10時から説明会開始です。予約不要でしたので、遅く到着したら座席がないかと思い、若干早めに到着するよう家を出ました。



学校には上石神井駅北口から徒歩7分で到着します。駅からほぼ一直線の道路ですが、道路が狭くガードレールはないですが、車通りは多い印象。車がすれ違うときは歩行者の歩く白線ギリギリに車が来ます。

正門に到着してから説明会会場までは、両脇を大木に囲まれた道を歩きます。
道の右側にはとても新しい校舎や人工芝の小さめのグランドを、左側にはテニスコートを眺めながら、説明会場の講堂に到着しました。通ってきた道の奥には大きなグランドがあり、生徒さんがサッカーの試合をしていました。


この講堂、1500人収容できるそうで、とても新しくて大きい講堂でした。座席の前列との高低差もかなりあり、後ろの席でもとても見やすくなっています。説明会にはたくさんの人が来ていましたが、講堂があまりにも大きかったので、入りきれないことはなかったです。本当に、素晴らしい講堂でした。


説明会では学院長、中学生の生徒さん、ビデオ、主任の先生の順に学校生活の紹介がありました。
早大学院は中学部では120人いますが、高校から360人入り480人になるとのことです。

学院長の話では、高校受験の偏差値はかなり高いので、高校からの入学組は相当の高校受験の勉強をしてきているため、入学直後は中学からの入学組をなめてかかっているそうです。しかし、いざ授業が始まると中学組の出来の良さに高校組は舌を巻くそうです。それだけ、中学では勉強し身についているとのこと。高校になっても各種イベント、活動の中心は中学組が占めることが多いとのことで、中学時代の教育に自信を持っている感じが伺えました。


生徒さんはスライドで説明をしてくださり、とてもわかりやすいお話をしてくださいました。1000人近い大人たちの前でも堂々と話していたのが印象的でした。

その後、校舎見学会がありましたが、敷地も広くてのびのびしており、高いフロアの校舎もありません。
回った校舎は全て新しく、グランドも人工芝になっています。
総じて設備面はものすごく充実していました。高いお金を払って行くだけの価値はある設備だと思いました。
また、中学校では30人と少人数クラスでの運営となるそうです。科目によってはさらに少人数での授業となるそうで、この点も好印象。
英語にも力を入れている感じもしました。

なお、11月には学習発表会があるそうです。研修旅行で学んだことを発表したりするそうで、今年からは公開してくださるようです(要予約)。
慶應普通部の労作展では度肝を抜かれたので、こちらのレベルも気になるところ。是非とも参加してみようと思います。



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