完全変態 不完全変態の覚え方
カブト山、8兆円のありかが危ない テントを張るのみ!
これ、息子がネットで見つけた完全変態の昆虫の語呂合わせによる覚え方です。
カブトムシ、ハチ、チョウ、アリ、カ、ガ、アブ、テントウムシ、ハエ、ノミ
の順になってます。
なかなか面白いですよね。
他には不完全変態の昆虫の覚え方が複数ありました。
かっ飛ばせ、ブリっ子
→カマキリ、トンボ、バッタ、セミ、ゴキブリ、コオロギ
かっ飛ばせ、ゴキブリっ子
→カマキリ、トンボ、バッタ、セミ、ゴキブリ、コオロギ
飛ばせゴキブリ、カマ子ちゃん
→トンボ、バッタ、セミ、ゴキブリ、カマキリ、コオロギ
ゴキ溶かせ、赤タバスコ(ゴキブリを真っ赤なタバスコで溶かすイメージ)
→ゴキブリ、トンボ、カマキリ、セミ、アメンボ、カメムシ、タガメ、バッタ、スズムシ、コオロギ
ゴキちゃん、赤バット貸せ
→ゴキブリ、アメンボ、カマキリ、バッタ、トンボ、カメムシ、セミ
いろいろありますよね。
ゴキちゃんとかゴキブリそのままでしょって感じですね。カメ子ちゃんって名前はあまり書きませんね。
完全変態の昆虫は、さなぎの時を境に体の形が大きく変わりますのて、幼虫と成虫の形が違います。
カブトムシとか、カとか、ハエ、アブ、チョウなんかがまさにそうですよね。
逆に不完全変態の特徴としては、小さい時から、親と同じほぼ同じ形をしていることです。
私が小さい時は家が古かったので、よくゴキブリが出てきました!
たまに赤ちゃんが出てくるときは親とほぼ同じ形でした。
カマキリは、卵を家に持ち帰っていたら、親と同じ形の小さい赤ちゃんが大量に生まれてびっくりしたものです。
バッタも小さい時からバッタの形ですもんね。虫取りに行った時に、夏だとまだ小さいバッタか良くいたものです。
この辺りは実際に昆虫の小さい時の姿をどれだけ見た経験があるかで、覚えさすさが変わりますね。
とはいえ、トンボとかセミとかは、幼虫と成虫で体がちょっと違う気もします。
よくよく見ると、幼虫に羽根が生えただけとも言えますが、そう言ってしまうとチョウなども幼虫に羽があるだけに見えなくもない?
なので、覚えにくいですよね。
ですので、私のオススメはゴキちゃん溶かせ、赤タバスコの語呂合わせでしょうか。タガメとカメムシ入ってますしね。
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- 作者: Z会編集部
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