インドア系息子との2019年中学受験日記

【開成、聖光、渋幕合格】SAPIX(サピックス)から2019年に難関中学に挑んだ日記

国語対策と参考書購入

国語の記述が苦手な息子。夏休み以降のテストでは、記述の点数がボロボロです。

記述対策として現在取り組んでいるのは、古本屋で100円で購入した問題集。

ようやく2冊目が終わりました。
当初の予定より若干遅れ気味ですが、4冊目の最後は下男に汚される女性が出てくるとのことで、4年生にはやらせないほうがいいかと思い、次の3冊目までで一旦終了予定です。

出口汪の新日本語トレーニング〈1〉基礎国語力編(上)

出口汪の新日本語トレーニング〈1〉基礎国語力編(上)

出口汪の新日本語トレーニング―基礎国語力編(下)

出口汪の新日本語トレーニング―基礎国語力編(下)

出口汪の新日本語トレーニング 3 基礎読解力編・上

出口汪の新日本語トレーニング 3 基礎読解力編・上



それから、我が家で最近取り組んでいるのが、国語のBテキストを全て私と一緒に解くということ。

今までは、サピックスから宿題として出された1問のみしかやっていませんでしたが、全問解いています。

しかも、私も一緒に解いています。国語のBテキスト、はっきり言って、難しいです。
10点取るのは至難の技ですね。良くて8点から9点。
今まで、答えを見て偉そうにアドバイスしていたのが恥ずかしいです。

ですが、一緒に解いてから回答を見ると、何が足りなかったのか、一目瞭然になります!
子供の答えが回答と違っていても、いい線をいっているのか、全然ダメなのかがよく分かりますので、的確なアドバイスができるようになりました。


また、何問かやっているうちに、なんとなくパターンが分かるようになってきました。

以前の保護者会で、国語の気持ちを答える記述はは・き・気(背景、きっかけ、気持)を意識して書くといいですよと教えてもらったのですが、まさにその通り。

まずは背景である「◯◯だったのに、」を書いて、次にきっかけ「◯◯なので、」を書き、最後に「◯◯な気持ち」と締めくくるというパターンを意識していると、気持ちの問題だけではなく、大抵の記述問題に当てはめて回答を導くことができます。


ただし、問題によっては、背景がいらなかったり、きっかけがなかったりするので、その場合はそれらを書かないようにすると。

その辺の感度は、たくさん問題をこなせば付いてくると思うので、まずは全問チャレンジを続けて行こうと思います。

また、さらに上を目指し、各種ブログ参考にして、福島式の国語本を購入しました。

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!



偏差値が20アップするとのことなので、偏差値50ちょいの現状からすると、70になっちゃいますね。


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