鉛筆削り交代
先日、息子が小学校入学時から使っていた鉛筆削りが壊れました。
今まで使っていたものは、鉛筆を固定するレバーがなく、鉛筆削りを回していると鉛筆がどんどん奥に入っていって削れ、逆回転をすると鉛筆が出てくるタイプ。
自分が小学校の頃は、鉛筆固定レバーでよく手を挟んだ記憶がありますが、その心配がなく便利なものでした。
この鉛筆削り、最近は鉛筆の固定力が衰えているなと思っていましたが、最近は左手で鉛筆をガッチリと押さえつつ右手で鉛筆削りを回さないと削れないほどになってしまいました。
サピックスでの猛勉強により鉛筆の消費量が多いからか、鉛筆削りの耐久性が低いからかはよく分かりませんが、自分が子供の時に使っていた鉛筆削りは大学まで壊れることなく使えましたので、息子の鉛筆削りが随分早く壊れたなと感じました。
そこで新しい鉛筆削りを購入。
購入したのは拝読しているブログでも紹介されていた以下の昭和の香りのする鉛筆削りカール君。
今までの鉛筆削りに比べると、シュッと細めの仕上げが気に入ってます。
上段がカール君で、下段が従来の鉛筆削り。
今までのものも鉛筆に不慣れな低学年用には芯が折れにくそうで良い削り角度でしたが、高学年になったらその心配も不要で、カール君タイプのシュッとした角度の方が文字を書く気分になると息子も申しております。
何より削り心地が最高です。
信頼のMADE IN JAPANの削り心地がよく、充分に削ったときに手に対する抵抗が一気に減る感じがなんとも言えず良い感じで、息子の鉛筆を削るのが最近の私の朝の日課になってしまいました。