インドア系息子との2019年中学受験日記

【開成、聖光、渋幕合格】SAPIX(サピックス)から2019年に難関中学に挑んだ日記

12月マンスリー国語解き直し

テストからかなり時間が経っていますが、やっていなかった12月マンスリーテストの国語の解き直しを実施しました。

コトノハの言葉が息子はかなり苦手なようで、大問2で結構間違えていました。

それぞれの言葉を辞書で調べさせて意味をしっかり把握してから問題を解かせました。


サピックスの保護者会ではよく、親がそういった言葉を使わないと子供も覚えないので、子供と話すときは敢えて難しい言葉を使ってくださいと言われますので、我が家ではそれが出来ていないと反省しました。


続く大問3の問題は、理系の説明文でした。

理科が大好きな、息子は選択肢は全部あっていたものの、いつも通り記述がイマイチでした。

特に3の最初の記述は、解き直しでも試験と同じような文章を書いていました。相変わらず記述が苦手のようです。。。


いつもならここで答えと解説を読ませて、息子に自ら赤ペンで追加・修正をさせるのですが、今回は違うやり方で直しをさせることができました。

というのも、模範解答を見て教える立場の私が思ったのはこれは福島式国語の比べる力そのものの問題だ!と分かり、息子の文章のどこが悪いかをはっきりと伝えながら書き直しを指示することができたからです。

いままでなら、息子の回答のどこが悪いのか漠然としか感じることができませんでしたが、今回は悪いところ、直すべき部分が明確に分かりました。

ところどころ、この部分に言い換える力を使ってねとか、出口先生の問題集でやったように主語と述語を意識してねとか言って、模範解答を見せずに息子の回答をほぼ完璧な形にに直させることができたのです。


息子には、今日のお父さん塾の先生みたいでとても分かりやすかったよとも言われました。

国語の記述問題の教え方は難しいですが、どうすべきか悩んでいらっしゃる方にはこれらの本はオススメです。


でも本当は、私自身が成長するのではなく、子供に成長して欲しいんですが、これが、なかなか難しいんですよね。

福島式国語の問題集は購入しているので、いつ頃導入するか考え中です。

これをやらせれば息子にも身につくかな。



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