インドア系息子との2019年中学受験日記

【開成、聖光、渋幕合格】SAPIX(サピックス)から2019年に難関中学に挑んだ日記

新5年3月組分テスト結果

サピックス新5年生3月の組み分けテストの結果が出ました。

まずは平均点から。( )は1月組み分けです。
4科 265.8点(293.2点)
算数 71.9点(70.1点)
国語 87.5点(94.8点)
理科 61.9点(67.8点)
社会 44.5点(60.5点)

今回は、1月組み分けに比べて平均点が30点近くダウン。算数以外は平均点が下がっていますね。

特に社会の平均点の低さが目立ちます。
たまーに社会の平均点がすごく下がる時があったなと思い調べてみると、4年7月組分け44.6点、4年10月サピオープン46.4点でしたので、今回と同じような点数でした。7月組分けは初めての社会の組み分けテスト、10月サピオープンは初めての記述中心のテストです。

今回は新5年生初めてのテストということで、節目節目のテストでは難しめの問題を出したり、子供達が新たな形式の問題に慣れていなかったりして平均点が下がるのですかね。

今後みんながコアプラス白地図トレーニング帳での学習で知識が定着したり、5年の問題にも慣れたりすれば平均も上がってくることでしょう。


さて、息子の点数ですが、順位、偏差値共に過去最高でした。クラスも上がると思います。

特に良かったのは社会です。
平均点が下がったぶん、ものすごい順位、偏差値が出ていました。
4年生のはじめの頃はどう見ても苦手科目だったところを、その意識が子供に芽生える前に得意科目に変身してくれました。牽引役となってくれました。

逆に悪かったのは、算数と国語。

2科目順位は、偏差値は4科目に比べて別人のように低いですし、過去10回のテストの最低順位、偏差値でした。

国語はなんとか平均以上ですが、他の科目から見て苦手科目の様相を呈しています。答案を見ると、80パーセント超の正答率の選択肢問題も間違えていました。
言葉ナビや漢字の対策を毎日やっているので、その分で平均以上になっていますが、それが無ければ平均以下の点数に。

国語には明確な対策が無いので、どうしたらいいものか。国語Bテキストの記述問題の全部解きを再開したいのですが、今は余裕がなくてできません。。。
息子はほとんど本を読みませんので、その辺りが影響しているのでしょう。


算数はケアレスミスがもったいなかったので、息子には間違え内容の分析をさせて、自分に多いケアレスミスパターンを意識しながら問題を解けるようになってもらいたいところ。

毎回素晴らしい分析をなさるブロガーさんの記事で、サピの算数の反復学習のすごさを教えてもらいましたので、毎回のテストや授業でも間違い分析を行いつつ、カリキュラムにしっかりとついていき成績アップを目指します。

長くなってしまいましたが、今回のテストは理科社会に引っ張ってもらった結果です。
この2科目は手を抜くとすぐに点数が下がる科目です。引き続き朝学で取り組んでいきながら、知識の定着を図ります。

また、算数・国語の2科目こそが重要だと思う中での2科目成績の低迷は非常に痛いので、今回の結果には喜ばずに気を引き締めていきたいと思います。

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