5年7月復習テスト結果
5年生7月復習テストの結果が出ました。
まずは平均点から。カッコは6月マンスリー、3月復習テスト。
算数 82.4点(72.8点、98.0点)
国語 83.0点(82.6点、95.0点)
理科 54.3点(58.3点、71.4点)
社会 44.9点(57.1点、43.0点)
4科 264.5点(270.7点、307.4点)
6月マンスリーに比べると、算数は平均アップ、国語ぼぼ同じ、理科ダウン、社会は大幅ダウンという傾向です。
しかし、3月復習テストに比べると、算国理は平均点大幅ダウン、社会はぼぼ同じと、異なる傾向です。
また、4科目でみると6月マンスリーとはぼぼ同じですが、3月復習テストからは大幅にダウンしています。
復習テストはいつも問題が簡単で、ちゃんと復習した人に嬉しい結果が出やすい印象でしたが、今回は違ったようです。
以前、新5年生になりたての保護者会で5年生になったら、テスト問題を難しくしますよと聞いていたのでそれが理由なのか、範囲的に難しい分野だったので平均が下がったのか、どっちかでしょうか。
さて、我が家の結果ですが、見事に復讐達成してくれ4科目合計では上位3パーセントに入ることができました。
内容としては、理科も社会も共に2桁順位で偏差値70超で、この2科目が引っ張ってくれました。
一方、算数国語は足を引っ張る形になり、
4科目>3科目>2科目
という偏差値および順位でした。
特に国語が今回は悪かったです。国語はテストごとに偏差値が上下するので、実力が把握しにくいですよね。
ただ息子は知識問題が安定しているので、そのおかげでなんとかいつも平均を超えています。今回もそんな感じでした。
ちなみに、eduによれば算数は55人が満点だったそうです。
一方、理科は満点が多いと思ってましたが、息子の点数順位を見ると全然そんなことありませんでした。平均点もマンスリーとほぼ同じでしたね。お騒がせしてすいません。
旅行へ
夏休み入り後すぐに旅行に出かけています。
保護者会でも、今年の夏は遊びに行ける最後の夏休みですので、いろんなことを体験させてください。
とのお話があったので、夏期講習直前までめいいっぱい家族旅行を楽しんで来ます。
とはいえ、まったく勉強道具を持っていかないのも心配なので、次のものを持って来ました。
- 基礎トレ
- ベイシック速さ
- 理科コアプラス
- 社会コアプラス
- 白地図トレーニング帳
息子のリュックも他の荷物も含めてパンパンとなりかわいそうでしたが、今回は組分けテストの反省も踏まえ、いつもよりも沢山持って来ました。
1日最低1時間はやらせたいと思っていましたが、宿泊しているのがリゾートホテルなので部屋の電気が暗くてやるのが厳しい!
早速、初日の昨日は1分たりともやりませんでした。巨大なお守りとして持って来ただけになりそうです。
旅先で勉強するには民宿や旅館などの和室がベストですね。
ちなみに、言葉ナビ下巻も持ってこようと思ったのですが、上巻と比較すると覚える部分が少なくて問題部分が大半だったのと、覚える中身も難しそうだったので持って来ませんでした。
授業内の小テストではどのように出題されるのかがわからないと、いまいちやる気が出ません。
こんな状況なので持って来なくてよかった。
アトラスは飛行機移動だったので持って来ず。
機内誌の後ろについていた地図をじっくりと見ておいてもらいました。
5年7月復習テスト自己採点
サピックス5年生7月の復習テストの自己採点をしました。
国語以外は間違い部分について解き直しも終えました。
算数
ケアレスミスがそこそこありました。8割。
国語
大問1、2はほぼ満点でしたが、長文の選択問題で間違いが多かったです。
記述は2問目は0点です。1問目で何点もらえるか。
今回、一番出来高が低かったです。
理科
ミスで惜しくも100点ならず。息子が言うには簡単だったようです。
社会
ポロポロ間違えていました。全体としては8割超の出来高でした。
4科目
記述抜きで前回のマンスリーと同程度の約8割でした。国語がかなり足を引っ張りました。
記述込みで前回マンスリーから5点アップくらいかと思います。
感想
今回の復習テストは、算数はテキストにあるレベルの問題ばかりでしたが、言葉を読み間違えるなどして、ケアレスミスが出そうかなーと思います。息子も聞かれている言葉と違う内容を答えると言うミスを何問かしていました。
ただし、間違え問題を解き直しさせたら、短時間で迷い無く正解していたので、すごく勿体無かったし、平均点は高いかなと思います。
国語は息子の出来が悪かったのか、問題が難しかったのよくかわからず。ノーベルの文章は苦手かな??
理科は息子の間違えた問題も、家でやり直したらすぐ解けていました。満点が多い気がします。
社会が難しかったですかね?
息子が間違えた問題を見るとかなりの難問でした。解き直ししても、そうだったんだねーと初めて知る答えのことが多かったです。水俣病は知っていても水俣条約は知らなかったです。テキストに出ていたのかな?
北海道の円グラフの問題も難しかったです。面積は日本全体の5分の1もあったとは。妻に聞いたら常識と言われてしまいました。
ちなみに、息子が合っていた問題を見ていないので平均が上がる可能性もあります。
投票サイトを見ても平均点は前回マンスリープラスアルファでしょうか。平均点が上がり気味の復習テストにしては、思いのほか難しかったと言う事でしょうか。
9 復習テストの点数は信用できない
10 テストが返却されたら見るべき三つのポイント
15 間違い直しこそ、取捨選択が重要
の3点が今は読みたいです。
復習テスト対策
サピックス5年生7月の復習テスト、組分けテストで痛い目を見た我が家にとっては正に復讐テストのため3連休はじっくりと対策をしたいところでしたが、通常授業の復習プラスいつもと同程度のテスト対策しかできませんでした。
大半は朝学での対策です。
国語の漢字は1周やらせましたが、結構忘れていたので冷や汗タラタラです。
言葉ナビは下巻の発売に合わせた上巻の総復習に取り組んでいたので、テスト範囲は昨日から開始したため中途半端にしか復習できておりません。
理科社会はテキストの読み返し1回ずつと、理科はテスト範囲の理科コアプラス、社会はテスト範囲の白地図トレーニング帳をやらせました。モノグリセリド、延岡、帯広、いわき市等も覚えましたが出るかな。
あと、理科はマメ科とウリ科の植物名をそらスラスラと言えるように、一日10回ずつ言わせています。さらに、花びらや雄しべの数などをいつも間違えているので覚えさせたいのですが、覚えきれていません。
完全変態不完全変態は、ゲンゴロウ、カメムシ、タガメをよく間違えます。触ったことがあればゲンゴロウは甲虫でカブトムシに近い種類であること、カメムシ、タガメは、ゴ◯ブリとほぼ同じようなものであることが簡単に分かるですが、実物に触れたことがないので覚えにくいようです。
昔の記事の語呂合わせを覚え直させて長期記憶化を図っています。
前回のマンスリーの結果を踏まえると理科社会の確認問題を復習させたかったのですが、こちらは時間がなくて今回も取り組めておりません。
算数は、ベイシックの割合のみの対策です。予想通り第2章までしか行かなかったです。第3、4章はチャレンジ問題のみやらせて合っていたのでテスト対策としては終わりとしました。
ダラダラ書いてしまいましたが、万全の対策とはいきませんでしたが、そこそこやったかなと言う状況です。
我が家もそうですが、今回の復習テストは学校の林間学校等と重なっていて通常授業をお休みしたケースが多そうです。その休んだ範囲は定着度が低いでしょうから、その範囲が出題された子は不利ですよね。学校によって休んだ時期はバラバラですから、平均点への影響は少ないでしょうが。
ただ、穴を見つけるという定期テストの意味からすれば、むしろ休んだ部分を出題してもらった方が本番に向けては良いかな。コース昇降も無い事だしと、前向きに考えたいと思います。
市川中学校説明会
サピックス主催の市川中学校説明会に行ってきました。
最寄駅の総武線の本八幡駅からバスがでていました。乗車時間は10分くらい。
バスが到着したのは学校専用のバスターミナルでビックリしました。目の前は学校入り口なので、便利ですね。
乗ってきたバスは臨時便でノンストップだったので、かなり早く感じました。朝も沢山でてくれるのかな。(時刻表等を見るとちょっと離れたところに止まる路線バスもあるようです。正門前が専用バスターミナルです)
学校入口に到着すると体験授業に参加する人としない人で入口が分かれていました。参加可能の6年生だとサピックスのホームページ上で選べたようですね。
入ってからどんどん奥に進んだ講堂が会場でした。途中の校舎も天井が高くてキレイでのびのびとした作りになっているのが好印象。
説明会は9時半から開始予定となっていましたがなかなか始まらず、5分くらい遅れて開始しました。
他の学校では、当然時間ピッタリに始まったり、電車が遅れているので少し遅らせますなどと説明があッタリするのが当然でしたが何もなく、時間にルーズな印象を受けました。
説明は校長からの話はなく、広報部長さんからでした。とてもわかりやすく、アクティブラーニング、国際化の説明等をしてくださいました。
アクティブラーニングは、グループワークや発表をIT機器を使って中学生のうちからやらせるのが特徴とのこと。
国際化は、全員参加のシンガポール修学旅行、それに向けての国内語学研修、各種留学、夏休みの国内での海外大学生との交流等の説明をされていて英語に触れる機会は多そうでした。
なお、修学旅行の中身については詳しい言及はなかったですが、この記事を後で見て単なる観光ではないと知りました。
また、文部科学省のドビタテ!留学JAPANにも積極的に参加しているそうで前回は6人も参加したそうです。(ただし、男子はうち1名。)
その他の説明は次の通り。
- 理系では高校2年生でグループ研究〜英語での研究発表をさせている。また、7割は外部の発表会にも出ている。
- 部活は44で、柔道部、相撲部もある。
- 基本はお弁当だか、校内にコンビニあり。
- 図書館の蔵書は12万冊で、毎年2000冊ほど購入。朝は7時から開いている。
- 自習室は中学は18時まで、高校は19時まで、高校3年は20時まで利用可能。
- 夏期講習など各種講習を学校で開催している。
- 1月の試験は幕張メッセ開催。腕時計必須。4科目100点ずつの400点満点で、6割で合格。
- 文化祭は9月16、17日。
- 10月の学校説明会では各教科主任から詳しい説明あり。
以上の説明を10時半までの1時間でしてくださいました。こういう無駄のない濃い説明は大好きです。
なお、終わってから校舎見学だと思っていたらそのままバスターミナルに案内されて解散でした。
サピックスの案内だと校内見学ありとなっていて、時間も11時半までの予定だったので楽しみにしていたので、残念でした。11時半は体験授業を受ける場合だったんですね。
全体としては、学校側からの説明を聞いてなかなかの好印象を受けましたので、1月校として候補に入れさせていだたきたいと思います。
サピックスオープン申し込み
9月に実施される5年生のサピックスオープンの申し込みが始まっていることを、拝読しているブログを見て知りました。(最近はブログから情報を得ることが多いです。ありがとうございます。)
全部で10校分の志望校判定ができるとのことで、早速入力してみました。
第4志望までは日程の重複不可ですが、それ以降の6校は自由に選択できます。
まず、今の所考えている受験予定校について、1学校から2月5日分まで入力し、1日校、3日校については今後の成績によって受けるかもしれない学校もいれてみました。
1日校、3日校はまだどこにするか明確に決めていないのでもっと入力したかったのですが、この入力であっという間に10校に到達してしまいました。
10校も入力できると思っていたのに、実際に入力すると10では足りない、もっと入力したいと思ってしまいました。
それもそのはず。今まで学校訪問や文化祭に行った学校は10校を超えていますし、これから訪問予定の学校もありますので。
本番はそんなに沢山は受験できないかと思いますが、特に1日校や3日校は魅力的な学校が多く、また、息子の成績も今後どうなるかわからないのでなかなか志望校の絞り込みが難しい状況です。
ただし、今回の志望校の入力でそんな悠長なことも言ってられないなと思いました。
とりあえず今回の入力では、
- 1日校、3日校は2校ずつまでとする。
- 同一学校の別日程の重複入力はせず、偏差値の高い方のみとする。
- この前の組分けのように結果が悪い時に息子のやる気がなくならないよう、滑り止め校(最近は併願校と言うのかな?)も選択する。
というスタンスで入力しました。
なお、息子にも最終確認を取ったところ、学校説明会や文化祭にも行ったことがない学校の名前が息子から出てきたので、ビックリしましたが、入力しておきました。どこで覚えたのだろう。。。
↓学校選びに迷っている方へ。
中学受験を考えたらまず読む本