5年7月組分けテスト自己採点
サピックス5年生7月の組分けテストが終わりました。昨日はお迎えに行ったのですが、組み分けテスト後の息子の様子がいつもと違いました。
とてもどよーんとした様子で出てきたので、これは何かあるなと思ってテストの結果は聞きませんでした。
帰宅途中で息子のほうから一言今回はできなかった、、、とのこと。かなり悪かったようです。
帰宅してすぐ算数国語の答案がアップされていたので自己採点しましたが、見たこともないような点数が!
その後理社も自己採点。最近見たこともない点数で、息子のテンションも一段と下がりました。
見事なまでに、全科目悪いです。
4科目合計で、2科目時代だった4年生3月の組分けテストといい勝負の点数でした。最近の点数から見ると百数十点のダウン。こんなに下がることあるんですねー。
入塾してから今まで順調だったので、息子もかなりショックを受けていました。
アルファ落ちは確実ですが、どこまでコースが落ちることやら。コース落ちで表彰状のチャンスが広がったと前向きに考えるしかないかな。
こんなにもできないとは、いままでやっていたことが身についていなかったのか、たまたまなのかは分かりませんが、前者だとしたらこれからどう進めていけば良いのか悩みますし、後者だとしたら本番の怖さを実体験できたと思うべきか。。。
とりあえずは問題を忘れるだろう週末にでもやり直しをさせて、どちらだったのか判断します。
ちなみに、受験ドクターの予想平均点は次の通り。意外と平均は下がらない感じですかね。
算数 70台後半から80近く
社会 60点ぐらい
理科 55から50後半
国語の解説は明日に延期でした。
↓最近人気の本です。社会、理科「暗記教科」の後回しはなぜ危険なのか? が気になります。
プレジデントFamily 中学受験大百科 2017完全保存版 (プレジデントムック)
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組み分けテスト対策
今日は組み分けテスト前日でしたが、習い事などがあり、サピックスの通常授業の復習をするので精一杯でした。
今回の組み分けテスト対策は朝学のみとなりました。
- 国語の要2の知識編(14回まで)
- 言葉ナビ(半周)
- 理科コアプラス(1回ずつ)
- 社会コアプラス(1回ずつ)
- 社会白地図トレーニング帳(工業、地方まとめ1回ずつ)
が主な内容です。
国語の要2以外は組み分けテストがない時も毎朝やってますので、ほぼ実力テストという感じです。
気になるのは算数と理科です。
今回は算数は全く対策はしていません。というか、やる時間が取れなかったというのが正直なところ。
マンスリーテストの復習が良いとのお話もブログで拝見したので、明日の朝学で少しだけでもやらせてみようかな。。
また、理科についてはコアプラスが既習範囲と未修範囲がごっちゃごちゃに入り乱れているので、うまく復習できていないかも。。
5年成分からは、サピックスの先生に言われてまとめノートっぽいものは作っているので、明日はそれをチェックしてから出発させようと思います。
ちなみに、最近の朝学では、計算練習800題―より速くより正確に! (小学5年)は卒業という位置付けでやっていません。
↓については、朝学でやるには重そうだったので購入を見送りました。
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朝学がオーバフロー
いつもの朝学に国語の要2知識編をプラスして日々取り組んでおりますが、今週2日は朝学時間内にやるべきことが終わりませんでした。
終わらなかったのは、基礎トレの直しに時間がかかったことと、国語Aテキストの次回のデイリーチェック範囲の問題に手間取ったことが大きな要因でした。
まずは基礎トレの何処で手間取ったかというと、16分の7より大きく5分の4より小さい、分子を23とする分数の整数の分母は何個のような問題基礎トレの5番の問題です。
息子がこの問題を間違えたのが2回目だったので途中経過式を見ました。
すると息子は、23÷7=3.28…とまず計算して、3.28に16をかけて、小さい方の分数の分母を計算し、… という解き方をしていました。
これでは、計算が大変になってしまうし、数字によっては切り捨てた部分の影響で答えが変わってしまう恐れがあります。
ですので、23÷7の結果に16をかけることは、23÷7×16 で表せるから、まずは23×16を計算してその後7で割った方が計算が楽だよと教えました。
すると息子はその計算を分数でやり、52と7分の4という答えを出しました。そこまでは良かったのですが、この分数の答えを見て、自分が何を求めていたのかが分からなくなってしまったようです。
分子が23の分数の分母を求めているのですが、その分母が分数になってしまったので混乱してしまったようです。(この文章でも分かりづらいですね)
まずここで大きな時間ロス。
次に時間がかかったのが、国語のAテキストの最後の次回のデイリーチェック範囲のようなの問題。
例示なのかたとえなのかという問題。大人でも一見したところでは難しいですよね。
早速テキスト16に戻って見分け方を復習してなんとか理解しました。
ここでも大きく時間ロス。
そのまま朝学を進めましたが、朝ごはんを食べる時間が無くなりそうだったので強制終了。理科社会のコアプラスとデイリーステップ、白地図トレーニングは終わらずでした。
残った朝学は夜やろうとしたのですが、夜は夜で授業の復習があったので出来ず。翌日の朝学に持ち越しましたが、いつもの朝学にプラスしたものですからその日も朝では終わらず。結局夜のサピックス授業後にやらせてなんとか終了しました。
終わらなかった分について特別に免除することも考えたのですが、一度でも例外を作って楽をしてしまうと、次に同様のことが起きた時に息子は楽することを期待してしまうでしょうから、免除せず終わらせることを求めました。
サピックス帰りで疲れているところに鞭打ってしまいましたが、これから先はますます大変なことがあるだろうことを思うと、いい経験になったかと思います。
↓以前紹介したテキストにも出てきた本ですが、息子がかなり気に入ったようで、時間があれば読んでいました。同年代の子供の話は楽しいようです。
- 作者:阿部 夏丸
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 文庫
サピックス浅野中学校説明会
この前の日曜日に、サピックス主催の浅野中学校学校説明会に参加してきました。
学校への道はたいした坂ではありませんでしたが、校門を入った後からすごい坂に。
危うく遅刻しそうになり、会場に入ると早速説明会が始まりました。
サピックスの先生からの説明や小冊子はなく、学校側の説明になります。
小冊子があるのは御三家レベル限定なのかな。
まず学校側からの説明でビックリしたのが、大学入試のための学校であると言い切っていたところです。
今まで話を聞いてきた学校は、入試の先の人生を生き抜くための力をつける、これからの国際社会を生き抜く力をつけるなどの話をしていましたが、本校は進学校として難関大学入試を第一に考えているようです。
もしかしたら他の趣旨のお話もしていたかもしれませんが、私の受け取り方は上記の通りでした。綺麗事を言うのではなく、本音なんだろうなと感じましたが、今後の大学入試改革との関係が気になりました。
あと気になったのは、学食がないそうです。基本的にお弁当を持参ですが、校内でお弁当を売っているのでそれを購入したり、コンビニ弁当を持ってきている子もいるそうですが、珍しいパターンですね。
説明会終了後は校内見学があると思いきや、ありませんでした。。学校開催なので当然見学できるかと思っていたのですが残念。(確かにサピのホームページで見ると校内見学×と明記してありました。。。)
その代わり、学校案内DVDを急遽上映してくれましたよ。お子さんがたくさん来ているのでということでのサービスでした。
浅野中学校は2月3日のみが試験日となります。海城、早稲田、都立との比較や今後の偏差値を見ながら検討していきたいと思います。
国語の要2の進捗状況
組み分けテスト対策と夏休みの課題の先取りの趣旨で始めている国語の要2ですが、今の所順調に進めております。
現時点までは大きな未履修問題はなく、どこかで見たことがある問題が大半です。
漢字も習った漢字ばかりですが、やはり忘れていることがあり、毎回、5〜6問は間違えます。
ちなみに、
間違えた漢字は翌日も解いています。翌日も間違えたら翌々日もやり、さらに…というように、できるようになるまでやっています。
我が家では間違えた漢字は漢字練習ノートに書いていますが、最近は毎日漢字が増えていき、練習ノートのページ数が恐ろしいことになっています。
ちなみに左側のページは言葉ナビ的な内容ですが、1〜5問間違いくらいで推移しています。
なお、今日時点では8回目まで進んでいます。
毎日やっているので、組み分けテスト時点では14回目まで進んでいそうです。
時間は10分くらいかかるので朝学でやる負荷はかなり大きいですが、夏休みの負荷を減らす目的もあるので、引き続き取り組んでいきます。
↓最近の息子のお気に入りです。
電車の中吊りで続編が出ていることを知り、早速購入しました。低学年でも楽しめます。また基礎トレで苦戦する
本日の基礎トレ、!マークがついた問題が何問かあったからか、息子は10分経過時点で7問目までしか終わりませんでした。
どうやら問8の角度の問題に苦労したようで、時間を延長しても解けませんでした。4年生のテキストの最初の方に出ていたような気がしましたが、忘れちゃったようです。
補助線を引けば簡単に解けましたので、息子には解法を教えてあげました。
また、その後の10番についてもわからないとのこと。角度が90度、45度の三角形は三角定規でもあること、正方形の半分であることに気づいてくれませんでした。
角度60度30度90度の三角形はなんだっけ?と聞いて、ようやく気づきました。
もう5年生なので、この辺りは自分で気づいてほしいものです。
また、割合の問題をやっているのをみて、息子の計算が遅い理由もわかりました。
例えば、400gの36%は? と聞かれたら、400
×100分の36 となり、4×36となり、暗算でも答えが出ます。
しかし、息子はまず100分の36だけを紙に書き約分し、25分の9にしてから、400×25分の9を式に書いて計算していました。
無駄な計算が多すぎですし、400と25分の9をならべて、わかけるのか割るのかについては答えが整数になりそうな方にしている疑惑も湧いてきました。
割合については今は導入段階ですので、まずは求める答えを◻︎にして式を書いて考え方があっているのを確認することにしました。
また、約分は後でやること、約分をするときは後の計算が楽になるようにどれを約分したら効率的か考えるように伝えました。
この辺りが当たり前にできるかどうかで、上位層と息子との差が生じているのだろうと感じました。
国語の要2開始
先日の5年生6月マンスリーテストのコース分け結果については、予想通り最上位クラスでした。
コースが上がると翌月下がる傾向があるので、次の組み分けテストはコース落ちしないように、対策を進めていきます。
その一環として、今朝から国語の要2の知識編を開始しました。
次の組み分けテストの国語の漢字対策については5年生Aテキストをやり直すか、国語の要をやるか迷いましたが、家族旅行があるので夏期講習中の授業中の漢字テスト対策(国語の要から出るはず)をする時間が十分にないことから、国語の要2をやることにしました。
今日の1回目の漢字は習ったものばかりでしたが、6問ほどわからない問題がありました。漢字はすぐに忘れちゃうんですよね。
これから回が進むにつれて難しくなりますが、習っていない漢字が多くならない限り、国語の要2知識編を進めていこうと思います。
ただ、読解編についてはいつやるか考えていません。
夏休み前は通常授業の復習で手一杯ですし、朝学も時間がパンパンなのでやれません。
夏休み中は、算数のベイシック3冊があるし、夏期講習の復習もやらなくてはならないし、学校の宿題もあるので、読解編をやる時間が取れそうもないんですよね。
今年の夏休みは忙しくなりそうです。。
このブログで紹介した物等をまとめました。
・通塾前に準備したもの
・算数対策本
・国語対策本
・理社対策本
・親が読んだ本
・息子の読んだ本
・その他受験関連