サピックス聖光学院説明会
学校説明会は昨年10月に行っているので、今回の目的としては、サピックス作成の小冊子でした。
説明会は校門から入ってすぐ右の大きなホールで行われ、資料を入口でもらいましたが、なんと、サピックス作成の小冊子はありませんでした!!
今まで参加したところでは小冊子があったのですが。。まだサピックスとして聖光学院をそこまで重要視していないということでしょうか?
ということで当初の目的は達成できなかったのですが、今回はそれ以上に収穫があった説明会でした。
説明会は約1時間ずっと校長のお話でしたが、ここ1〜2年で特に大きく変えた取り組みというテーマで話をしていただきました。
工藤校長はお話上手でカリスマ性のある校長ですね。渋谷系と通じるものを感じます。
パンフレットにもあるように、今年の4月からSSHに指定されたそうで、その関連のお話が大半でした。
また、前回聞いたのと同様、英語学習についても素晴らしいと感じました。SSHも絡めて進めていくようです。
これからは今までと違って新しい時代なので、難関校ということであぐらをかかず、常に新しい取り組みを実行しているということをおっしゃっていて、ドキリとしました。
私学ならではの動きやすさを存分に生かしていますね。
また、説明会終了後は希望者に対して、在校生保護者の方々による校内案内が実施されました。
お子さんを聖光学院に通わせている方から生の話が聞けるチャンスはなかなか無いと思い、私も参加してきました。
10人くらいずつのグループに分かれて、各グループ在校生保護者1名が引率して、説明をしてくださるその名も聖光ツアー
この聖光ツアーが今回の一番の収穫でした。こちらからの質問にも丁寧に答えていただいたので、本当に参考になりました。ありがとうございました!
ちなみに、保護者の方が学校案内をするということは、入学後の親の負担は大きいのかなと思って聞いてみたら、専業主婦で聖光学院が好きだから協力しているだけですよ。仕事を持っているお母さまに強制することはないです。クラスの役員とかもないですし。とおっしゃっていました。
今回、校長および保護者のお話を聞いて、ますます聖光学院ファンになってしまいました。
難易度がドンドン上昇しているので、片思いになりそうですけど。。。
このブログで紹介した物等をまとめました。
・通塾前に準備したもの
・算数対策本
・国語対策本
・理社対策本
・親が読んだ本
・息子の読んだ本
・その他受験関連
5年6月マンスリー結果
サピックス5年生6月のマンスリー結果が出ましたね。
平均点は、270点で受験ドクターの予想通りでした。
また、自己採点投票から予想したブロガーさんも、ピッタリ当たっていました。素晴らしい!
息子の点数は自己採点どおり、4月マンスリーより数点アップでした。順位も若干上昇し、上位5%内を確保しています。
科目別に見ると、理科の偏差値が一番悪く、他3科目はほぼ同じ偏差値でした。
理科はスランプです。4年時は満点近く取れることもあったのに、最近は8割に到達しません。
今後は試験前に確認問題を復習させたいと思います。現状では時間がなくて無理そうですので、やりくりをせねば。
また、今回は国語の出来が良かったです。記述も3問で20点以上と今までにない出来でした。たまたまか、力がついてきたのかは次回以降で判断します。
5年になってから順調な社会は今回も良い結果でした。
4科目合計が今回の順位なら最上位ブロックから落ちることはないので、引き続き今の社会の先生に教えてもらえるので、息子も安心していました。
算数は今回範囲はうまくいっているので、引き続きこのまま進めます。
夏休み用のベーシック3冊もの購入案内を昨日持って帰ってきたので、それで手一杯になりそうですが。。。
そういえば、昨日の国語Bの文章は、拝読しているブロガーさんが以前オススメしていたので購入し、ちょうど先月読み終わった本でした。
- 作者: 阿部夏丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 文庫
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息子にオススメしても読んでくれなかったのですが、題名を覚えていたようで、授業で取り扱ったことを教えてくれました。
本の中で夏休みの課題で鳥の巣を作ったら、こうすけくんがその中に丸い石を二つ入れてくれたの旨の記載があるのですが、その二つの石の意味を授業でやったそうです。
私が読んだ時は読み飛ばして意味を考えていませんでしたが、息子の話を聞いて納得しました。
また、早速国語Bの問題と解答も全部チェックしました。読んだことのある本が扱われたテキストを見るのは楽しいですね!
息子も物語文って奥が深くて面白いよねーと言っていましたので、まずは泣けない魚たちを読みなさいと再度勧めておきました。
遊べなかった週末
金曜日のマンスリーテストの結果、今日出るんですね。
昼はマイページを開かず、息子がサピックスから帰ってきたら一緒に見ることとします。
さて、マンスリーテストで金曜のサピ授業はなく、週末のサピックス授業の復習は水曜日授業の算数のみ。
木曜日に大半をやっていたので、土曜日に算数のデイリーサピックスと計コンをやって復習を終わらせ、余った時間でマンスリー解き直しをして日曜日は遊びに行ける! と思っていました。
しかしながら、土曜日の息子は午前中は習い事で潰れ、午後は学校の宿題をやるもダラダラしていて、デイリーサピックスをなかなか始めない。
ようやく始めたと思ったらブラタモリを見はじめ、勉強は中断。
結局土曜日中にはテスト直しも計コンも手付かず、算数のデイリーサピックスも最後までは終わりませんでした。
結局、上記の残りが終わったのは日曜日の夕方で、この週末も外には遊びに行けませんでした。。。
最近の息子の勉強は時間ばかりかかってダラダラしていることが多いです。
4年生の時は夜9時半までと何となく決めていた勉強も5年になったらズルズルと10時までになり、それが10時半、11時と伸び、先日は11時半になってしまったこともありました。時間短縮とは逆の状況です。。
勉強をしないのなら叱ることもできるのですが、息子としては一生懸命やってる(つもり)ですので叱るのが難しいのが困ったところ。
親としては、これから受験が近づくにつれやることがドンドンと増えてくるので、今の勉強は余裕を持って終わらせて欲しいと思っています。
そこでまずは、夜の勉強は10時までにすることを徹底します。どんなにやることが余っていてもその時間になったらお風呂に入って寝る。
これで、集中して勉強してくれればいいのですが。
また、計コンは朝学の計算練習800題の時間に分けてやる。これにより、夜にやることはちょっと減るかな。その分、計算練習800題は進まなくなりますが、同じ計算問題なので良しとします。
さらに、サピックスから帰ってきた後は今までは勉強しなかったのですが、10時まで時間があれば(当日より前のテキスト復習が残っていれば)サピックスの復習をやらせることにします。
疲れているのでやりたくないでしょうから、その分、サピックスのない日は集中してやってくれるかと。
おそらく、学校から帰ってきて夕飯までの間をダラダラと過ごしているのが原因だと思います。
その時間は息子の気晴らしタイムということも考えられるので無くなると他に影響が出るかもしれませんが、当面はこのやり方で進めて、行き詰まったらまたやり方を考えます。
このブログで紹介した物等をまとめました。
・通塾前に準備したもの
・算数対策本
・国語対策本
・理社対策本
・親が読んだ本
・息子の読んだ本
・その他受験関連
5年6月マンスリー自己採点結果
5年6月のマンスリーテストが終わりました。
毎年、5年生の6月マンスリーは平均点が低くなるという噂でしたので心配でしたが、テスト終了後の息子の様子はいつもと変わらずでした。
感想を聞くと、
算数
最後の問題は難しかったけど、他はそうでもなかった。
国語
難しかった。
理科社会
いつもと同じくらい。
ということで、心配していたように難しいという印象はなかったようです。
他の子も同じ感想を話していたようです。
平均点は去年とは違う動きになるかな。
家に帰って夕飯とお風呂を終えたところでマイページに答案がアップされていたので、プリントアウトして息子に渡しました。我が家の自己採点は最近息子に任せています。
自己採点の結果は4教科ともに前回マンスリーと同点以上の点数でした。
合計で前回マンスリーより数点アップしました。
気になっていた算数も8割は取れているので、今のやり方で進めます。
ただ、理科が最近下がっているので対策を練らねば。
なお、息子の点数の上下と平均点はいつも同じ動きをしているので、今回は4月マンスリーと同じくらいの平均点と予想します。
また、テストの翌朝になってから受験ドクターのテストライブ解説を息子と見ました。
この解説動画では、問題の解説だけでなく、現時点でどの程度できていればいいかとか、平均点はどの程度とか、プロの意見を聞けるのが嬉しいところです。
私はテストの結果でイライラしてしまうこともあったのですが、この動画を見るようになってから、動画内の先生のコメントを聞いて心が落ち着きイライラしなくなりました。
なお、動画内で今回の平均点は、
算数70から75
国語85
理科55から60
社会50をちょっと超える
と言っていました。
合計270点くらいですので、前回より10点ほど下となりますね。
平均が前回より下がると息子の順位は上がるかな。
最近読んでます。サピックス社会科主任の岡本先生も載っていました。↓
- 作者: 神田憲行
- 出版社/メーカー: 集英社
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このブログで紹介した物等をまとめました。
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・親が読んだ本
・息子の読んだ本
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基礎トレ10分。。。
今日は5年生6月のマンスリーテストですね。
最近の朝学は、マンスリーに向けていつもと違うカリキュラムで進めておりました。
いつもは
- 基礎トレ
- 計算練習800題(小学5年)
- 言葉ナビ
- 漢字
- 理科社会デイリーステップ
- 理科社会コアプラス
- 白地図トレーニング
をやっていました。
言葉ナビ、白地図トレーニングは何周かしており、コアプラスもどんどん先に進めています。
これに対して最近の朝学では、コアプラス部分を理科社会のテキストの熟読に変更。言葉ナビ、白地図トレーニングもテスト範囲に変更、漢字やコトノハのテスト範囲をプラスして対策を進めていました。
理科社会のテキスト熟読は5分間なのでどれだけ意味があったかわかりませんが、国理社はそれなりに対策はしていました。
一方、算数については全く対策せずに、授業の復習や基礎力定着テスト、デイリーチェックの直しを普段通りやるのみでした特別な対策はしていませんでした。
そんな状況でも、基礎力定着テストは最近満点続き、デイリーチェックもかなり良く、No.15の復習回のテキストの授業中の点数もほぼ満点と順調に進んでいました。
ところが本日の基礎トレは、なんと10分かかっても解けず、久々の時間切れ。
最近他のブログにて基礎トレの時間の話が出ていて、皆さん3分以内で解いているのに対し、息子は5分以上かかることがしばしば。やきもきしているところに久々の10分超がやってきたのでガックリです。
時間がかかった問題を見ると速さの問題。しかも間違えていました。
問題を見ると基礎力定着テストで出たことがある問題でした。その時はちゃんとできていたのに、やり方を忘れてしまったようです。
今回のテスト範囲の問題なので今朝復習できて良かったと見るのか、他にも穴があるかもしれないと見るのか。
結果は今日のマンスリーテストでわかると思うので、結果次第で今後のスケジュールの見直しをしようと思います。
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サピックス麻布学園説明会
今日は休みを取ってサピックス主催の麻布学園説明会に参加してきました。
人気校だけあって会場はほぼ満員でした。
なお、数日前まではサピックスの申し込みサイトは定員に達してバツマーク表示で申し込めなくなっていましたが、今日見たら△になっていました。説明会に行きたいけど満員で申し込めないという学校がある方は、随時ホームページを見ると空きが出るかもしれませんね。
さて、説明会では最初にサピの先生から今春の麻布入学者と保護者にインタビューした内容をスライドで説明してくれました。
また、話の最後に麻布志望者に対するアドバイスもあり。ありがたや。
その後の校長からのお話では、学園生活の説明と、保護者向けのメッセージがありました。
最初に沿革の話がありましたが、昔の相模湖の悲劇について今日もちゃんと話がありました。去年の学校開催の説明会でも同様でしたが、事件を忘れないという麻布としての意志を感じます。
学園生活では、まずは文化祭についてスライド写真とともに説明してくれました。我が家も文化祭には行ったのですが、この展示にも行っていれば良かったな、楽しそうだなと感じるスライドがいくつかありました。校長のコメントを聞く限り、実際に見て回ったのだろうと感じましたよ。
次に、去年の学校主催の説明会と同様のお話が手短にありました。
新たな話はなかったですが、図書館は22年前に建てられていたんですね。以前見た時にとても綺麗だったので最近建てたのかと思っていました。2年前に建てた体育館とごっちゃになってしまったかな??
その後、勉強法についてのちょっとしたアドバイスや、テレビ番組についての言及、子育て論などの話がありました。
校長の話に出ていたテレビ番組香川照之の昆虫すごいぜは、ちょうど6月10日に再放送があるそうです。リンク先でネットで動画も見れますね。他のテレビについてのご意見もありましたが、校長のお考えに全く同感と感じながら聞いていました。
全体を通して勉強の話や進学実績の話が少なかったように思いましたが、逆にそこに麻布の良さを感じ私の志望度はアップしたので、早速以下の本をポチッとしました。中古なら安いですね。
- 作者: 神田憲行
- 出版社/メーカー: 集英社
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理科のデイステ左側に良い参考書
サピックス5年生になってからの理科のテキストにあるデイリーステップは、ページの左側は過去テキストの復習問題、右側が今回のテキストの問題となっています。
過去のテキストについてスパイラルメソッドで復習できるのはとても良いのですが、左側を間違えて詳しい内容を調べたくなる時って困りませんか?
いつのテキストを見ればいいのやら探すのが面倒ですよね。
また、中途入室組の方はテキストを持ってもいないでしょうから、市販の参考書などで調べるしかありません。
我が家では、ようやく探し出したテキストや参考書の該当ページに、知りたい内容が載っていなくて残念だったことも良くあります。
特に表紙裏の季節の植物や動物の内容だとテキストを探すのも大変ですが、そんな時に我が家で重宝しているのがこの本です。
我が家はこれの一つ前の版を持っていますが、わざわざテキストをひっくり返して探す必要がないし、探したい内容もほぼ載っているので、とても便利です。
先日もイネの雄しべの数とか、花びらの枚数を間違えたので、こちらの本で調べたらちゃんと載っていました。これだけ調べれば良いので勉強時間の短縮にもなりますよね。
また、我が家はやってはいませんが、復習ドリルも無料でダウンロードできるようです。
イネのページは問題14にあります。本のイメージも見れますよ。
動物版は本屋さんで内容を見てから購入を検討します。