ふるさと納税で特産品を覚える
我が家では、節税対策の一環としてふるさと納税を積極的に活用しています。
去年、ふるさと納税で和歌山県の有田市のミカンや、山形県のつや姫をいただいたのですが、子供にはかなり印象深かった模様です。
社会で活用している白地図トレーニングの中に、和歌山県では、◯◯川や紀ノ川でミカンの生産が盛んという問題が出るたびに、ふるさと納税で有田みかんもらったよねと話しています。
また、日本の県別のお米の銘柄を学ぶときも、つや姫については山形県の銘柄ということは覚えるまでもなく知っていました。
最近の中学受験の理科社会の知識問題では、大人は当たり前のように知っているけど、子供は知らないような社会常識が出ることが多いですよね。
サピックスの保護者会の時にも、お買い物にはお子さんを連れて行ってくださいとか、季節の食べ物を使った料理を作ってくださいと毎回のように言われます。
また、サピックスの最近の社会の授業で習っている日本の農業については、どこの県のどの地域でどのような農産物を生産しているかを覚えておく必要がありますよね。
この前の授業の先生問題も、特産品を答えさせるものでしたし、次回のマンスリーでも恐らく出てくるでしょう。
それらの対策の一つとして、我が家ではふるさと納税を活用しています。
青果物なら季節も含めて覚えられるので、とても効果的です。
山形県のラフランス、山梨県や岡山県のぶどう、青森県や長野県のリンゴ、愛媛県や和歌山県のミカン、鹿児島のサツマイモ、秋田の比内地鶏、名古屋コーチン、阿蘇の赤牛、秋田の曲げわっぱ、輪島塗、各県のブランド米などなど、対象はたくさんありますが、我が家の収入では全部はできないので、そのうちの幾つかをふるさと納税でもらいました。
ただ、たくさんの地域にふるさと納税をしてしまったので、今年度はワンストップ納税はできなくなってしまいました。確定申告に行かなければ。。。
ワンストップ納税もマイナンバーのせいで使い辛くなったと考えれば、止むなしかな。
皆様もふるさと納税で特産品を覚えながら節税をしてみてください!
このブログで紹介した物等をまとめました。
・通塾前に準備したもの
・算数対策本
・国語対策本
・理社対策本
・親が読んだ本
・息子の読んだ本