復習テスト対策が進まない
サピックス4年生最後のテストである1月度復習テストまで、ついに1週間を切りました。
今回の復習テストは、久しぶりにコース昇降が無いテストなので、各ご家庭ではいつもとは異なる取り組みをなさっていることがあると思います。
我が家での取り組みは、テスト対策を息子に任せるということ。
テスト範囲と、いつもやっていることを簡単に説明して、後は自分で時間を見つけてテスト対策をしてみてごらんと息子に伝えると、わかったよ。コース昇降が無いからこういうことができるんだねーと呑気に言っていました。
それを伝えて以降は、息子の勉強にはなるべく口を出さないようにしているのですが、この週末はのんびりムードになっています。
例えば、一緒に見ていたブラタモリでこんぴらさんをやっていたのですが、そこで坂出という地名が出てきたので、坂出って、社会のテキストに載ってたよね?と言っても、そうだっけー?と言うのみでテキストを見ようともしません。瀬戸大橋とか、造船だよね。。。
ダーウィンがきたでは、雪虫というアブラムシの仲間が出ていたので、アブラムシって不完全変態だっけ?と聞くも忘れたとだけ。。
こんな感じでテレビばかり見ており、私が見る限りでは、テスト対策はしていません。
今週やるつもりなのかもしれませんが、今週は通常授業があるので、その復習に追われてテスト対策に充てられる時間はないでしょう。
まだ息子に任せるのは早かったかなと後悔しています。
きっと、5年生になったら授業の復習に追われてこれと似た状況になると思うので、不安が出てきました。。
このブログで紹介した物等をまとめました。
・通塾前に準備したもの
・算数対策本
・国語対策本
・理社対策本
・親が読んだ本
・息子の読んだ本
・その他受験関連
計算問題集終了
サピックス4年生の授業も残りあと1週間となりました。
入塾してから本当にあっという間に時間が過ぎ、もうすぐ1年。
本当に早かった。
このまま、受験本番になりそうです。。
ちなみに、先週の理科のデイリーチェックは、かなり難しかった模様。
我が校舎ではα1でも満点はいなかったそうです。
さて、分数、小数の計算力アップのために購入した計算練習800題がついに終了しました。
1日8問で100日分。それぞれのページに書いてある目標タイムとの乖離が大きいときは、ちょっと日にちが空いてからやり直すなどしていたので、100日以上かかってしまいました。
最後の方にあった問題で苦戦していたのが、
1.79日=□時間□分□秒
3時間18分20秒÷□=17/72時間
といった、時間と小数分数が絡んだ問題でした。※□を求めます。数値は変更しています。
やり方をはっきりと理解していないかもしれないので、このあたりはやり直しをさせたいところです。
一方、単位の変換問題(ℓ、㎖、ccとか、ha、㎡等)は、何回も出てきたので、得意になったようです。
ですが、全体的には計算スピードの向上はまだまだで、最後の方は目標タイムの1.5倍くらいかかっていました。
分数の計算の時に小数に直したほうが早い時や、その逆の判断が遅いです。
以前のマンスリーの講評(だったかな?)で、分母が8の真分数を小数にした時の数値は暗記してほしいとあったので、分母が4、5、8の分数は小数点に直すといくつになるかは覚えています。
でも、まだ武器として十分に使いきれていません。
この辺りも強くしたいところ。
当面は計算練習800題 小学5年をやり直して、最初の方のページのタイムをみつつ、小学6年 計算練習800題の内容も本屋さんで見て、6年生版にステップアップするか、もう1周5年生版をやるか考えます。
先日の保護者会でも計算力は武器になる一方、それが弱い子は5年生になって成績が落ちることが多いとのことを言われています。
我が子はまだまだ私よりも計算が遅いので、引き続き計算力が武器になるように訓練したいと思います。
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サピックス中学入試分析会が申込開始
本日から、サピックスの中学入試分析会の申し込みが開始されましたね。
昨年度は分析会の存在を知った時には既に土日開催の銀座分は満席で、やむなく休みを取って平日開催の分析会に参加しました。
今年は幾つかのブログで忘れずに!と書いてくださっていたのもあり、銀座日曜日開催の会に15時ジャストに申し込む気満々でしたが、15時から急遽打ち合わせが。。。
これはヤバイと思いつつ打ち合わせ後の16時前に申し込みサイトを開くと、銀座日曜午前の部は△マークになっていましたが無事に申し込めました。良かった。
ちなみに、19時45分現在はもう午前開催は満席になっていました。
でも、午後は◯と今のところは余裕がありそうです。
平日参加が難しく、お申し込みがまだの方はお早めに。
なお、他塾でも同様の分析会は開催しており、我が家は去年四谷大塚のものにも参加しました。
いろんな資料がもらえて参考になりましたので、今年も時間が合えば参加してみようと思います。
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新5年生1月組み分けテストコース基準
サピックス新5年生(現4年生)の組み分けテストのコース基準が発表されました。
息子は順位から想定した通りコースが上がりました。
新5年生として、いいスタートが切れると思います。
なお、コース数は我が校舎も減りました。
先日の保護者会では、人数が減ったからではなく、授業内で活発に意見を出させながら進めるには4年生よりも1クラスの人数が多いほうがいいので、コース数を調整したとの説明がありました。
5年生からはシールの配付基準も変わるみたいですので、いよいよ、活発な意見を出させるサピックスの授業が本格化するのかと期待しています。
ちなみに、ネットではコース数が増えた校舎もあるとのことです。
その校舎では1クラスの人数を増やしたとしてもコースを増やさざるを得ないほど新規入塾者がいたということでしょうか。
はたまた、新5年生からは1日の授業数が2コマなので、先生の入れ替わりも2クラス間でする(ブロックが2クラス単位となる)ため、偶数クラスにしただけなのか。気になります。
さて、配られたテスト結果を見ていたら、最高点は482点となっていました!!
前回マンスリーもすごかったですが、今回もすごい点数ですね。
私がテストを受けてもこの点数は取れそうにありません。外国なら間違いなく飛び級しちゃうんでしょうね。
そんな雲上の話はさておき、組み分けテストとマンスリーテストで浮き彫りになっている我が家の課題は国語の読解問題です。これをなんとかしなければ今後の安定はなさそうです。
組み分けテスト対策で止まっていた国語の問題集も先日から再開しました。
息子には弱点を強化しつつ、更に上を目指して頑張ってもらいたいと思います。
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新5年生保護者会
新5年生の保護者会がありました、
内部生を対象にしたものでしたので、四年生との違いなどを踏まえてわかりやすく説明いただきました。
校舎によって話の内容は違うと思いますが、一例として参考にしてください。
まずは全体概要から説明がありました。主な内容は次の通り。
- サピックスでは、4、5年生がインプットの時期。5年生はその集大成。
- 1.5倍の授業量になるので家学もしっかりとやる必要がある。
- 4年までは要領の良い子が成績が良かったが、5年になると地道な努力量に応じて順位、偏差値が上下する。
- 勉強内容が難しくなるので、どの子もわからない回が出てくるはず。優しく見守って。
- 以上のことから、親側にも悩みが出てくる時期。
- 季節講習は5年生からは非常に重要。休むと後でキツイ。
- 理社のコアプラスは4月から授業内テストが始まるが、2月からどんどん進めておいて欲しい。
前々から思っていましたが、1.5倍の勉強量はきつそうですね。
純粋な家学時間の目安も話してくれました。こういう現実的な話をしてくれるのは参考になります!
内容もレベルアップするそうで、親子ともども悩みが増えそうです。。
なお、コアプラスは2月中旬発売開始というプリントをもらいました。今でも買えますが、昨年の初め頃の保護者会で改訂があるかもしれないから4年生のうちは買わないようにと言われていました。改訂無ければ買いたいところですが、分からないので2月を待ちます。
次に各教科の説明がありました。
主な内容は次の通り。
算数
- 授業の進め方は従来とほぼ変わらず。
- 量が増えるので、Bテキストを2冊に分けている。AテキストもB4になる。
- 速さ、割合、比という3つが重要単元なので、これらの回は意識して授業を受けて欲しい。
国語
- 授業の進め方は従来と変わらず。
- B授業は教師によって授業の進め方が違う。最初の授業で説明するからよく聞いておいて欲しい。
- 家学でB授業のテキストの全問題を直しまで完璧にやらせようとすると、負担が大きくて子供が潰れてしまうかもしれない。
理科
- 授業進め方に変更あり。自然現象→理論だった流れが逆に、理論から始まる板書の授業となる。授業ノートも必須となる。
- テキストの内容も大きく変わる。確認問題が増える。デイリーステップも毎日分ある。
- 理科資料は大幅改訂があったので、上の子のものを持っていても買い直すように。
社会
- 5年前半は地理。後半は歴史。
- 穴埋め式のテキストではなくなり、 最初から文字が書いてある。
- 曖昧な記憶は、テストでは覚えていない場合よりも悪い結果を生むことがあるので、ハッキリ覚えて欲しい。
- デイリーステップが倍になる。
以上です。
また、各教科で、家学が「作業」にならないようにという趣旨のお話が随所にありました。
綺麗すぎるまとめノート、何回も書かせる漢字、テキスト蛍光ペン引きなど。
我が家にも該当するところがあり、ドキリとしました。
新5年生からはテキストの構成が大きく変わるので、四年生と比べると家学の進め方が変わりますね。
毎週、毎日のルーティーンを見直して、やることリストの新調が必要です。
朝学のラインナップも見直しが必要です。我が家では毎日やることは朝学に入れていますが、基礎トレ、理社のコアプラス、理社のデイリーステップ、白地図トレーニング、計算問題集、漢字、言葉ナビなど入りきらないかな。
コアプラスと新デイリーステップがどれくらいの時間がかかるかによりますが。
息子に大変そうだぞーと伝えると、じゃあ、夜学もやろうよ!と言っていました。意外とやる気あるようです。
旧国名を覚える
最近の社会の授業では、伝統工芸品を扱っていますね。
伝統工芸品の名前は、美濃和紙、加賀友禅、越前和紙、土佐和紙など、旧国名が入ったものが多いです。
旧国名を知っていれば、どの工芸品がどの辺りで作られているか容易に分かります。
そこで、我が家では都道府県を覚えた際に活用したアプリの旧国名版を導入して子供にやらせることにしました。
遊んで学べるシリーズはこちら
息子はゲームが好きなので時間があれば、旧国名パズルやらせてと言ってくるようになり、私と競争しています。
今では、1分半くらいでできるようになり、太刀打ちできなくなりました。
旧国名って現在の地名にもたくさん使われているんだね。と言うように、薩摩半島、紀伊半島、播磨灘等にも使われているので、地理の学習にもぴったりです。
白地図トレーニングにも出ていますし、覚えておいて損はなさそうです。
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新5年生1月組み分けテスト点数
サピックス新5年生(現4年生)の1月組み分けテストの点数が出ましたね。
15時にアップするということでしたが、13時ちょうどにアップされていました。
まずは平均点等から。カッコ内は前回マンスリー、7月組み分けの順です。
算数 70.1点(93.7点、84.7点)
国語 94.8点(87.1点、86.9点)
理科 67.8点(73.0点、61.3点)
社会 60.5点(60.9点、44.9点)
4科 293.2点(314.7点、277.6点)
4科受験者数5981名(5651名、5681名)
算数の平均点がかなり低いですね。5割以下になっています。前回マンスリーより20点以上、前回組み分けに比べても15点近く低い。
逆に国語の平均点は高いです。組み分けは記述が少ないので、高めに出るのでしょうか。
理科社会は難しい問題ではなかったようで、前回組み分けのような極端に低い平均点ではありませんでした。
範囲がないことを踏まえると、マンスリーに比べて簡単な問題だったということでしょうか。
また、今回は受験者数が約6000人もいましたね。前回マンスリーや7月組み分けよりも300人ほど増えています。このうち何人が5年生から転入してくるのでしょうか。
さて、息子の点数は国語の記述が思うように伸びず、自己採点より若干ダウンしていました。
順位は上位5%に入っていましたが、今までのテストのちょうど中央値といったところです。
ただし、国語は4桁順位で偏差値も他より10くらい低かったです。
大問1.2は全問正解していたのにこれではマズイです。いつも思うことですが記述、読解対策をしないと。。。
他の科目は、今回は対策をしっかりとった事が功を奏して、比較的良い結果でした。
ただ、こらから学年が上がるにつれてみんなが本気を出し始めるでしょうから、我が家も引き続き気を引き締めていこうと思います。